ひとりひとりの幻列車に乗って

2019年2月17日公演CASTのつぶやきシリーズ!ラスト~

公演まであと僅か。
今回も、是非たくさんの方に聴いて頂きたい!と空間ベクトール一同、意気込んでおります。

休日の午後、素敵なカフェで優しい時間を一緒に過ごしませんか?

最後は、
「幻列車」の作者であり、演出を務めた松田大介です。

幻列車ってなんか誰も知らないんだけど、なんか知ってるみたいな既視感みたいなイメージで書いたんだよね。
だから、朗読劇を聴きに来てくれた人によって色んな幻列車が走ると思うんだ。

一応、方向性みたいなのはあるんだけど、その色んな幻列車を大事にしたいなーって思う。

この幻列車、一人一人の専用の列車なんだけど、相乗りもOKな列車。

現実かもしれないし、夢かもしれない。

だから、自分の居心地の良い幻列車を想像して、登場人物と一緒に御乗車してくださいな!

さて、今回もエンジン全開で演じますか!

☆公演詳細はコチラから☆

「涙」という頷きを是非ご一緒に・・・

2019年2月17日公演CASTのつぶやきシリーズ。

今回は、「幻列車」で唯一の女性CAST mihiromyです。

公演まであと1週間を切りました!
まだまだご予約受け付けてけおります。
朗読劇が好きな方も、興味が出てきた方もWelcome♪

この本は、読んでいて、とても不思議な気持ちになる。
それは世界観によるものなのだけど・・・
それを上手くお届け出来たらいいな・・・

きっと、大好きな人や人達のためにする選択は、どこまでも切ないものなのだろうと思う。

きっと、この電車に乗る人達の選択は、いつも切ないものなのだろう。

人がもし最後に願うことがあるならば、それは、切ないものなのだろう。

でも、それは綺麗事じゃないことは、愛する人がいるあなたには、「涙」という頷きをもらえるのだろうと思う。

世界観の湿度

そして、それと混ざったり、はみ出したり揺れ動くキャラクターの湿度を感じてもらえたら嬉しいです。

役に命を吹き込む作業は、本当に尊い・・・
そして、この役を私にくれたまっくんこと松田大介くんにありがとうと言いたい!

もう何回目の恋人役だろう・・・
忘れてしまうほど沢山の恋人役を演じてきたけど、また新たな二人を辰徳くんともお届け出来たらいいなと思ってます。

是非、王子公園駅下車すぐ
素敵な素敵なカフェ、ニムカフェさんで命と愛の旅に一緒にでかけましょう!!

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良い脚本があれば・・・

2019年2月17日公演CASTのつぶやきシリーズ!

お次は、ベクトールオリジナル脚本「幻列車」の中で「金田」を演じる河島辰徳です。

うまい飯があれば食べたいし、
いい女がいればデートしたい。
当然、良い脚本があれば演じてみたい。
常々、そう思っていた。

どうやら、松田大介の書く脚本は「良い」らしい。

是非、演じてみなければと思っていたが、初演の幻列車はキャスティングに空きがなく、演じることができなかった。

「良い脚本に俺を使わないだと!?
松田大介、許すまじ!!」


と夜な夜な呪い続けていたら、今回、幻列車の再演に俺を使ってくれることになった。
しかも、俺のために少し書きかえてくれたらしい。

先日、届いた脚本でさっそく稽古したのだが、
相手役をやってくれた役者仲間に、
「金田が見えたわ。」
と言われたよ。

ありがとう、松田大介。
精一杯演じるよ。
でも許すか許さないかでいえば、
許すまじ。

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情けなくもどこか放っておけない、そんな「俺」

2019年2月17日公演CASTのつぶやきシリーズ!

トップバッターは、一人朗読劇を担当する畑彪です。

畑彪です。

たった一人で一本のお芝居をするのは、高校生の頃以来でとても緊張していますが、同時に楽しみでもあります。

さて、今回公演させていただく”俺はその夜多くのことを学んだ”という作品ですが・・・一言でいえば、情けない男の一夜の空回り劇です。

」は本当に等身大で、心配性で気が小さいけど
変なところで行動力がある不思議な人物です。

彼の一連の行動は、ひょっとしたら見ていて痛々しいものかもしれませんが・・・

出来の悪い弟を見守るような心境で、温かく見守っていただければ幸いです。

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