出会いは「終わり」ではなく「それから」

2019年7月7日
大阪八尾市役所地下にあるカフェ
cafe rest pica picaさんにて
婚活パーティー&朗読劇
『ロミオとジュリエット ベクトールEdition』
を開催します。

公演前の演者のつぶやきシリーズ!

ロミオとジュリエットでは
マキューシオを演じます。
【本を読む人】の公演でご一緒させて頂いた菱田氏です。

こんにちは、
マンガタリ編集部の菱田盛之です。
ベクトールの皆さまには
いつも仲良くしていただき、
ありがとうございます。
着々と癒着を強めている
今日このごろです(笑)。

今回は「出会い」のお話ということで。
年齢も上がってきましたのでね、
男性も女性も、
さらには人かどうかも関係なく
数え切れないくらいの「出会い」がありました。

残念ながら、いい出会いがいつまでもいいままとは限りません。
仲違いをしてしまったり、
いつの間にか疎遠になってしまったり。
でも、よくよく考えてみれば、

「あの人に出会ってなかったらアレはなかったな」
(あの人に誘われなければマンガタリ編集部は誕生しなかった)とか、

「あの時アレを見なかったらこうなってなかったな」
(あの広告をたまたま見かけなければ今の仕事にはなってなかった)とか、
今の自分は一つひとつの「出会い」が生み出した結果。
人生、出会いと選択の積み重なりなんですよねー。

もう一つ、最近とみに感じるのは
最初はふとしたことだった出会いが、ずいぶん時間が経ってから
大きな流れや波となって戻ってきたりするなあ…ということ。
人やものとの「出会い」が生み出すものは、ずっと続いていく。
何かの形となって現れるには時間がかかったりもする。
「出会い」は一時のように感じるけれど、
そのときで終わりじゃなくて、実は「それから」なんですよね。

これは僕が感じていることですけど、
自分自身も、そういう形で
他の人の人生の何らかのピースになってるはず。
うまくおつき合いできることばかりではありませんけど、
どうせなら、いい感じに活きる出会いで
あれたらなぁと思います。

今回の皆さまとの出会いが、
いいものに育ちますように。

romeo and juliet

ご予約、公演詳細はコチラから

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